とびひ2005年08月22日 10:11

3歳の娘が「とびひ」になりました。「とびひ」とはブドウ球菌によっておこる皮膚感染症です。その部位には水疱ができ,しばらくするとそれがつぶれて周りに広がっていきます。そして,膿が他の部位についた場合,火事の「飛び火」のように離れた場所にもどんどん増えていきます。実際このことから「とびひ」の名が付いたそうです。

私の娘の場合,右膝の「とびひ」が一番ひどくて,膝頭に集中してできた水疱がつぶれた結果,10円玉3枚分ほどの広さに皮がむけて,じゅくじゅくした状態になってしまいました。まるでやけどの後のようです。

最初,小児科で受診しました。抗生物質と塗り薬をもらい,「とびひ」の部分にはガーゼを当てていました。しかし,1週間すぎても治らないので…いえ,さらにひどくなってきたようなので,次に皮膚科で受診しました。

皮膚科の先生は,最初の小児科でもらった抗生物質は今回のとびひには合わなかったのだろうことと,大きく皮がむけてしまった場合,ガーゼを交換するごとにかさぶたがとれてしまい治りが遅くなるので,ラップで保護した方がよいことを話してくれました。

そして,小児科でもらったのとは違う飲み薬と塗り薬をもらいました。抗生物質が「合った」場合は3日も飲めば治ること,塗り薬は「とびひ」を退治することに関してはたいして重要ではなく,かゆみ止めなどの効果があることなどを聞きました。

薬の服用とラップの保護をしてから4日ほどすると,なるほど確かに回復に向かっているようです。小さな「とびひ」の部分は新しい皮膚ができて乾いてきました。膝頭の一番大きな「とびひ」も徐々に小さくなってきました。

治りがけであるからか,膝の「とびひ」にはかゆみが出てきたようです。しかし,ガリガリとかけば治りかけた皮膚がまた破れてしまいます。それで,娘にはかゆいところはぽんぽんと手の平で叩くようにさせました。

体が温まってきたときはかゆみが強くなるようなのですが,そんなときひざをバチバチと叩きながら(すごくかゆいときはぽんぽんでは足りないらしい…) 「こうやってたたくと良くなるんだよね」 なんて,親に言われたことを繰り返しながら精一杯叩いている姿は,いじらしくて抱きしめてあげたくなります。ホントはガリガリとかきむしりたいだろうに…。

早く保育所のお友達と一緒にプールに入れるようになることを夢見ているようだけど,この夏はもう無理だろうなぁ・・・。