Apple Watch のメイン画面で試行錯誤2016年09月25日 10:01

 普段のApple Watchは,バッテリー節約のために画面が真っ暗である。
Watch画面を見るために腕を持ち上げたり,手首をひねったりした時にだけ点灯する。通知があれば通知してきたアプリの画面を表示し,そうでなければ時計の画面を表示する。

 この時計画面は,いろいろな種類が用意されている上に,カスタマイズしてアプリを配置できる。画面を複数用意して左右のスワイプで簡単に切り替えることができるが,シンプルに使うためにはなるべくデフォルト画面で必要なことを済ませたい。そのため,使い勝手の向上を目指して試行錯誤することになった。

■よく使うアプリは...
 僕はアナログのシンプルな時計が好きなので,選ぶ時計はすぐに決まった。問題はそこに配置するアプリを何にするかだ。選んだ時計によって1から5のアプリを配置することができる。僕が選んだ時計は4つ配置できる。

 当初は選ぶアプリに迷って,あーでもないこーでもないと激しく入れ替えをしたが,3日間使っている中で僕がApple Watchに求める役割が徐々にはっきりしてきたことで優先順位も分かってきた。

 で,次のようにした。

Watch画面

 右上アクティビティー,左上リマインダー,中央右日付,下段カレンダー。タップするとそれぞれのアプリが開く。下段のカレンダーはその日の次の予定を表示する。実は中央に配置した日付をタップしてもカレンダーが開くのだが,どちらも常に表示されていることが便利なのでこれでよい。

 これ以外によく利用する気象状況,タイマー,呼吸のアプリは,やむなくスワイプして現れる隣の画面に置くことにした。さらにそれ以外,例えばワークアウトやメッセージなどは「Dock」に入れてボタンを押すことで呼び出せるようにした。

 しばらくこれで使ってみて,適宜入れ替えてみようと思う。