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    <title>熱しやすく冷めやすく…</title>
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    <pubDate>Sun, 12 Mar 2017 12:43:39 +0900</pubDate>
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      <title>本日のスイーツはかりんとう饅頭</title>
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      <pubDate>Sat, 11 Mar 2017 23:24:06 +0900</pubDate>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　僕は甘いものが好きで，最近は和菓子に目がない。ホワイトデーにお返しをしなくてはいけないこともあり，仕事合間のドライブを兼ねてお菓子屋さんに行った。そこでおいしそうな和菓子に出会った。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/03/11/46fdfc.png" onclick="return asablo.expandimage(this,500,375,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/03/11/46fdfc.png&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/03/11/46fdfb.png" style="width: 300px; height: 225px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　　　　　　　　「♪ ♪...」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/03/11/46fdfe.png" onclick="return asablo.expandimage(this,500,375,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/03/11/46fdfe.png&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/03/11/46fdfd.png" style="width: 300px; height: 225px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　　　　　　　　「!!」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/03/11/46fdf8.png" onclick="return asablo.expandimage(this,500,375,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/03/11/46fdf8.png&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/03/11/46fdf7.png" style="width: 300px; height: 225px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　　　　　　　　「♪!」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/03/11/46fdf2.png" onclick="return asablo.expandimage(this,500,375,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/03/11/46fdf2.png&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/03/11/46fdf1.png" style="width: 300px; height: 225px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　　　　　　　　「www」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　というわけで，かりんとう饅頭である。あんこの代わりにかりんとうが詰まった饅頭...ではなくて，饅頭の表面がかりんとうのように黒糖で固めてある。さっそく家に帰って食べてみたらこれがまたうまい！&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　かりんとうと銘打ってはいるが，かりんとうほどかりかりに硬いわけではなく，歯ごたえはさくりと歯が通るしっとりクッキーのよう。牛乳や紅茶と一緒に食べるこれは，至福のおやつである。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　来週の休みの日には，僕と同じく甘党の田舎の母に食べさせてあげよう。きっと大好評に違いない。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>食べ物</dc:subject>
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      <title>いまさらながら「君の名は」</title>
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      <pubDate>Sun, 29 Jan 2017 21:04:23 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2017-02-13T22:15:26+09:00</dcterms:modified>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/01/30/4642e8.jpg" alt="君の名は" title="君の名は" style="width: 300px; height: 393px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　社会現象に近いブームが去った今日になって新海誠監督の映画「君の名は」を鑑賞してきた。一言で言えば，見終わった後にすがすがしい気持ちを呼び起こす映画で，本作品が多くの人の共感を呼んだことに納得した。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　僕がこの作品に対して持っていた予備知識は「男の子と女の子の意識が入れ替わる」ということだけだった。だから，ストーリーは男女の感じ方や考え方の違いからくるドタバタを通して二人の絆が深まっていく，恋愛物語だろうと想像していた。しかし，話のメインストリームはそんな陳腐なものではなかった。良い意味で裏切られたことがうれしい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ところで，僕は新海誠監督の作品が好きで，たぶん全ての作品を見ている。どの作品も恋愛感情の裏に潜む切なさや哀しみが表現されていて，正直なところ諸手を挙げてハッピーエンドとは言い難いものばかりであった。だから「君の名は」のストーリーが終盤に差し掛かってからは，祈るような気持ちで展開を見守っていた。僕はメインキャラクターの二人に感情移入しまくっていたので，&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;「どうかこの二人に幸せな結末が用意されていますように！」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;と願わずにはいられなかったのだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　「新海監督！今回ばかりはお願いします！」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ネタバレになるので詳細は書かない。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>映画/漫画</dc:subject>
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      <title>インストアライブを行うアイドルを見て...</title>
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      <pubDate>Wed, 04 Jan 2017 00:14:50 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2017-01-29T19:51:31+09:00</dcterms:modified>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　夕方，目的地へショートカットするために，駅前ビルの1Fを通り抜けていたら，目の前の雑踏をぬって賑やかな音楽と活気のある声援が飛んできた。気になって足を運ぶと，アイドルグループがインストアライブを行っていた。ステージ前には応援男子が壁を作り，リズムに乗った独特の身振りを交えながら，威勢のいい合いの手を送っている。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　その肩口から首を伸ばしてのぞいてみると，華やかなジャケットに白のショートパンツの女の子が二人，軽快な歌とダンスを披露していた。声援に応えて観客へ向ける笑顔がみずみずしい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　目の前にアイドルがいることに新鮮さを感じて，ファンの皆さんの後ろからしばしライブ鑑賞。時間にして2〜3分ほどだったろうか。額に汗を滲ませてパフォーマンスを繰り広げるアイドルと，熱狂するファンの関係性に興味を引かれながらも，僕は本来の予定を達成するためにその場を後にした。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　1時間後，用事を済ませた僕が同じ場所を通りかかると，アイドルたちは，まだステージに残っていた。ただし，先ほど踊っていた2人に，レースのひらひらしたスカートをまとった子を加えて，人数が3人になっている。イベントが続いていたことに興味を持って，僕は再び立ち寄った。どうやら，ファンとの交流イベントがあったようで，それぞれのアイドルが，CDにサインをしたり，写真を撮影したり，会話を交わしたりしていた。そして，そろそろお開きというところらしい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　しばらくその様子を眺めていると，頑張っているアイドルを応援するファンの心理が，少し分かるような気がした。ライブ直後にも関わらず，笑顔でサービスを続ける彼女たちは，希望・夢・憧れ・元気といったプラスの感情を誘引する力を確かに目の前のファンに与えていた。少し照れたように交流を続ける男子たちの表情がそれを物語っている。そこには，ライブの成功を身内で称え合っているような親密さと一体感が感じられた。そして，アイドルの仕事も素敵なものだなあという思いがほんのりと湧き上がってきた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　アイドルたちは，見た目からすると20そこそこだろう。こんな若い子たちが頑張っている姿を見たら，正月明けでボケボケの僕の気持ちにも張りが生まれてきた。家路をたどる車の中で「今，目の前にあることに全力を出す！」と，新年の抱負らしいことを考えてしまった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;P.S.&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　家に戻り，このアイドルは何者だったのだろうと思って調べると，「chairmans（チャーマンズ）」というアイドルユニットと「Carya（カーヤ）」というシンガーソングライターだった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/01/04/45cdd8.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,500,218,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/01/04/45cdd8.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2017/01/04/45cdd7.jpg" alt="アイドル" title="アイドル" style="width: 300px; height: 130px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　これらの写真は，彼女たちの公式Webページから拾ってきました。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>お出かけ</dc:subject>
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      <title>キャラクター文庫とライトノベルと文芸の話</title>
      <link>https://manbo.asablo.jp/blog/2016/12/28/8297423</link>
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      <pubDate>Thu, 29 Dec 2016 21:50:59 +0900</pubDate>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　本屋で僕が一番足を運ぶ場所は，小説のコーナーだ。そこでは，買い手の検索性を高めるために，歴史，ミステリー，ホラー，SF，児童小説など，細かくジャン分けをして本が並べられている。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　一方，ジャンルとは別に「映像化された作品」や「涙が止まらない」のように，ある条件のもとに本をまとめることもある。買い手の求めに応じたり，買い手の心に希求したりするためには，こうした様々なまとめ方も必要だろう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　そんな中，最近見るようになったまとめ方に「キャラクター文庫」がある。僕は最近目にするようになったが，以前からあるのだろうか？&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　キャラクター文庫を初めて目にしたときにまず頭に浮かんだことは，いわゆるライトノベルとの違いはなんだろうということだ。ライトノベルも，キャラクター性を強く前面に押し出した小説だ。しかし，本屋にはキャラクター文庫とは別にライトノベルコーナーも変わらず残っていたので，名前が置き換わっただけでないことは明らかだった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ライトノベルはいくつか読んだことがある。また，キャラクター文庫コーナーにも，既読の本がいくつか置いてあった。その読書体験を思い起こし，その比較から推察したことは，どちらもキャラクターが巻き起こしたり，巻き込まれたりするイベントを気軽に楽しむ「ライトな小説」であるが，キャラクター文庫はライトノベルと比べて文芸要素が強めということだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ライトな小説を「ライトノベル」と「キャラクター文庫」そして，その他のものを「文芸」として，小説をざっくりと3つにまとめた場合，僕の主観では，文芸＞キャラクター文庫＞ライトノベルという格付けになる。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　しかし，この分類の基準は曖昧だ。3種のうちどの棚に置くか明らかな本が多数ある一方で，頭を悩ませる本もある。&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　手持ちの本を分類してみる。まずはライトノベル。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/12/29/45b21e.jpg" alt="ライトノベル" title="ライトノベル" style="width: 300px; height: 212px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　もう，表紙のアニメ調な絵柄からしてライトノベルらしさをアピールしている。また，この書籍名もそれらしい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　「風見夜子〜」の著者半田畔さんは表現力のある作家で，僕はかなり評価している。状況や心理の描写が無駄なく適切で会話が軽妙。そのため，登場人物が生き生きとして躍動している。未来の死体が見える能力を持った夜子の空気を読まない言動と，彼女とともに対象者の死を回避するために奮闘する陽太の魅力が作品のエンジンだ。残念なのは，キャラクターの魅力の高さに比して，ストーリー展開が陳腐なことだ。半田さんはこの作品がデビュー作ということなので，次作に期待している。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　「櫻子さん〜」は珍奇な嗜好のキャラクターを作って他と差別化することを第一の目的に作られたような作品。年上女子と年下男子の関係性もそれぞれの性格も全く新鮮味に欠けるが，言い換えれば，安心の設定と言えるもかもしれない。シリーズ化とアニメ化もされているので，固定ファンは掴んでいるらしい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　次はキャラクター文庫。ここにあげるのは実際にキャラクター文庫コーナーにも置いてあったものだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/12/29/45b21f.jpg" alt="キャラクター文庫" title="キャラクター文庫" style="width: 300px; height: 212px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　まずキャラクター文庫の表紙は，どちらかというとアニメ調というより漫画調と言ったほうがしっくりくるものが多い。見た目の差別化ははっきりと見て取れる。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　キャラクター文庫の内容は，ライトノベル同様に特異な世界観や特殊な能力を持つ登場人物が設定されることが多いが，ライトノベルに比べて登場人物が抱える悩みに向き合い，挫折，克服，成長する過程に目を向けようとしている印象がある。そこが先に述べたように文芸よりと感じる理由である。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　「天使〜」については&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/2016/11/13/8247335"&gt;以前取り上げた&lt;/A&gt;ので割愛。「恋する寄生虫」は極度な潔癖症の高坂と，ある理由から不登校になっている佐薙（さなぎ）の物語。社会復帰に向けたリハビリを一緒に行う中で互いに恋に落ちるが，その惹かれ合う理由は果たして自分の意思なのか？...という珍しい視点から紡がれる純愛物語だ。真実に迫る過程のドキュメンタリー風な味付けが緊迫感を煽ってくる。著者の三秋縋さんは，僕が追いかけている作家の一人。薄いベールを被せたような影を感じさせる作品群がこの作家の魅力だ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　で，この「恋する寄生虫」。本屋はキャラクター文庫扱いをしているが，内容的には文芸なのでは？という疑問が起こる。現在の日本を舞台にした物語で，登場人物は奇抜な能力を持っていない。抱えている悩みも現実の社会問題に通じるものだ。ストーリーの軸には，ミステリーのスパイスを散らした上で中心人物の葛藤と成長を据えている。細かなエピソードの積み重ねから心情の変化を描き出す手腕も厚みがある。あえてこの本にキャラクター文庫らしさを見出すとすれば，内容ではなく，女子高生が描かれた表紙くらいのものだろう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　さらにキャラクター文庫の分類の曖昧さを示した作品が，前回取り上げたこの本「僕は君を殺せない」だ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/12/29/45b439.jpg" alt="僕は君を殺せない" title="僕は君を殺せない" style="width: 211px; height: 300px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　先日近くのツタヤに行くと，なんとこの本がキャラクター文庫ランキングの売り上げ1位として展示されていたのだ。本作の内容は&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/2016/12/24/8288415"&gt;前回のブログ&lt;/A&gt;を見てもらうことにして，この本に至っては，内容は言うに及ばず，表紙すらキャラクター文庫らしさが全くない。本作は文芸の位置付けで疑問の余地はないはずだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　これはどういうことだろう。「恋する寄生虫」と「僕は君を殺せない」から一つの仮説が生まれる。それは，本屋がキャラクター文庫と文芸を分ける一番大きな要素は，内容ではなく出版レーベルによるということだ，&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　「恋する～」はメディアワークス文庫。「僕は～」は集英社オレンジ文庫。これらのレーベルから出版されたものは，内容に関わらずキャラクター文庫枠に入るのだと思われる。逆に，ライトノベル枠は富士見L文庫のようにそれ専用のレーベルが存在している。他の出版社についても，同様だろうと想像するが，面倒なので調べない。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　逆に言えば，「恋する寄生虫」と「僕は～」は，こうしたレーベルから出版するわけだからキャラクター文庫にあった内容の作品を求められたはずなのに，作家さんがその範疇を飛び出して，作品を納入してしまったということになるのだろうか？&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>読書</dc:subject>
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      <title>長谷川夕著「僕は君を殺せない」の紹介文に煽られる</title>
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      <pubDate>Sun, 25 Dec 2016 00:33:16 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2016-12-27T23:00:02+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2016-12-24T21:02:09+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　行きつけの本屋が「最近売れている話題の本」ということで，長谷川夕著「僕は君を殺せない」をプッシュしていた。手に取って，裏表紙の紹介文に目を通す。以下，全文引用。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/12/24/45a173.jpg" alt="文庫表紙" title="文庫表紙" style="width: 300px; height: 427px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　夏，クラスメートの代わりにミステリーツアーに参加し，最悪の連続猟奇殺人を目の当たりにした「おれ」。最近，周囲で葬式が相次いでいる「僕」。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;一見，接点のないように見える二人の少年の独白は，思いがけない点で結びつく.....!!すべての始まりは，廃遊園地にただよう，幼女の霊の噂.....？　誰も想像しない驚愕のラストへ。二度読み必至，新感覚ミステリー！！&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;問題：だれが「僕」で，だれが「君」でしょう？&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;----------------------------------------------------------------引用ここまで&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　「驚愕のラスト」「二度読み必至」の言葉が好奇心を掻き立てる。紹介文を一読して，おもしろそうと思った。即決してレジに向かった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　僕は読み始める前に，ページ数と章構成を確認することにしている。読み進むペース配分と読了までの時間をざっと把握するためだ。目次を見る。すると次のようになっていた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　僕は君を殺せないーーーー5&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　Aさんーーーーーーーー-175&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　春の遺書ーーーーーーー213&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　なるほど，3章仕立てらしい。章題からすると，1章がいわゆる「起・承」，2章が「転」，3章が「結」なのだろう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　2章のAさんとは誰だろう。章題になっているところからしてかなりの重要人物だということが分かる。物語の舵を大きく切る役割を持っていそうだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　3章の「春の遺書」は思い当たる。本屋で立ち読みした時，物語は父の自殺の場面から始まっていた。そして遺書の存在をすでに提示してあった。出だしと終わりに配置されたこの遺書には，物語を貫く大きな謎が含まれていそうである。紹介文にある「驚愕のラスト」はこの遺書に関わることなのだろうか。読むのが楽しみになってきた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　読み始めてすぐに感じたことは文章がうまい！ということ。短い文の積み重ねがリズムを生んで心地よい。そして，場の状況，人物の行動・心理が端的に分かりやすく描写されるので，頭の中にイメージがふっと湧き上がる。情景を思い描く苦労を強いられないために疲れない。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　また，キャラクターの描き方が生き生きしている。性格がはっきりと表れる台詞回しと演出。特に主要キャラクターである「僕」とレイの関係性を含めた人間描写は素晴らしい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　さらに物語をどんどん先に進めるテンポも気持ちいい。些末な描写のために一箇所にとどまってグダグダと文章を重ねるようなことがない。「おれ」と「僕」が交互に独白しながら，少しずつ物語の骨格を浮かび上がらせる構成が，文体と相まって物語にリズムとスピード感を与えている。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　というわけで，1章は一気に読み終えた。うん。面白いミステリーだ。哀しく，やるせないような気持ちに包まれる1章だった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　で2章の「Aさん」に入る。この章からは「わたし」の一人称視点になっていた。「わたし」とは誰だろう？1章に出てきた誰かか？それとも全く新しい人物が，1章の出来事について語り出すのか？頭の中に？を3つくらい浮かべながらとにかく読み進める。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　内容は，「わたし」の回想である。Aさんとは，その回想の中に出てくる全身から肉を削ぎ落としたように痩せたおばさんで，通りかかる人の誰にでも吠えかかる凶暴な犬と市営団地に住んでいた。「わたし」はこの犬とAさんとに関わって恐ろしく，不気味な体験をする。暗く沈んだ雰囲気に包まれたまま2章が終わる。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　さて，2章に1章の登場人物は一切出てこなかったが...3章で全てが繋がるのだろうか。ちょっと混乱したまま，3章「春の遺書」に進む。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　3章になると今度は「私」の視点になっていた。そして大橋康二郎なるこれまで一瞬足りとも登場していない人物が，あろうことかいきなり幽霊として出てきた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ここにきてやっと僕は気づいてしまった。「Aさん」「春の遺書」の2作は，全く別の作品だったのだ。(°▽°)　なんということだろう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　どうして200ページも読み進むまで，別作品であることに気づかなかったのか。それは次の3つの理由からだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　一つ目は，表紙裏の紹介文に「表題作他2編を収録」のような案内がなかったからだ。複数の作品を収録する場合，この部分に書くのが普通ではないだろうか。と思って本棚を確認してみると，梨木香歩著「西の魔女が死んだ」等数冊は明記してあった。一方，倉狩聡著「かにみそ」は明記されていなかった。書かれていることが多そうだが，必ずということでもないらしい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/12/27/45ad66.jpg" alt="魔女&amp;amp;かに" title="魔女&amp;amp;かに" style="width: 300px; height: 212px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　二つ目は，本屋でチラ見した1ページ目の「遺書」と3章の「春の遺書」が同じものと信じてしまったからだ。この思わせぶりな配置はなんだろう。引っ掻けとしか思えない。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　三つ目は，「Aさん」「春の遺書」と「僕は君を殺せない」の表現方法に一体感があったからだ。どれも一人称視点であり，叙述トリックの雰囲気がプンプン漂っていた。（春の遺書は結局違ったが...）また，亡霊の影が散りばめられているところも似通っていた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　今にして思うと，書名の「僕は〜」は，確かに目次の一篇目にそのまま書いてあるわけだから，多くの人はこれを見て，「あー3作品収録されているんだ」と思うだろう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　しかし，先の3つの理由で固定観念に縛られていた僕は，この目次を見て見抜くことはできなかった。何しろ，一つの章に書名を冠することはそれほど珍しいことではない。例えば，七月隆文著「ぼくは明日，昨日のきみとデートする」は，プロローグとエピローグを別にして4章仕立てで3章目が書名を冠している。三秋縋著「恋する寄生虫」は，9章仕立てで9章目に書名を冠している。（まあ，書名を冠するにしても，大団円として終わりの章に置くのであって，いきなり1章には置かないと今なら思う...）&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/12/27/45ad65.jpg" alt="文庫表紙" title="文庫表紙" style="width: 300px; height: 212px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　さらに罪深いのは，先に紹介した紹介文にある「驚愕のラスト」「二度読み必至」である。僕はこの表現にかなり高い期待のハードルを立ててしまったらしい。「僕は〜」を読み終えた時点ですでに面白かったのだが，後を引く終わり方だったために，この後にAさんと遺書によって驚愕の新事実と大どんでん返しが語られ，さらに楽しませてくれると勝手に思い込んでしまったのだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　これだけの期待を僕に与えたという点で，この紹介文を書いた編集の方はきっと優秀な方だと思う。しかし，そのせいで「僕は〜」が面白い作品だったにもかかわらず，最初の期待値が高すぎたあまり，相対的に読後の満足度が低くなった気がする。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;評価：★★★☆☆&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>読書</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>UFOキャッチャーを一緒に楽しむ見知らぬ子</title>
      <link>https://manbo.asablo.jp/blog/2016/12/04/8268034</link>
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      <pubDate>Sun, 04 Dec 2016 18:14:52 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2016-12-08T23:02:13+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2016-12-04T18:15:47+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　柔らかい日差しに包まれた週末の午後。風はほとんどなく，日向ぼっこをするようにじっとしてしていた大気は，14度まで暖められていた。久しぶりに冬のコートを脱ぎ，身軽な装いで外出したくなる陽気だ。平日に溜め込んだ心身の疲れを部屋でだらだら癒していた僕は，羽根を伸ばすために駅前繁華街に出かけることにした。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　仙台駅前にある20分100円の立体駐車場に車を止めて，しばらく街を歩く。午前中はほとんど動いてないので，少しでも運動量を上げようと普段より大股で歩く。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　アーケード街はすでにクリスマスの装いとなり，通路天井から吊るされた華やかな飾りと電飾が雰囲気を盛り上げていた。店頭の所々でビラやティッシュを配る女の子の服装も，サンタやトナカイ，またはパーティーをイメージさせるきらびやかなデザインになっている。通りをいっぱいに埋めて流れて行く大勢の人たちの表情も心なしか楽しそうだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/12/04/45526a.jpg" alt="すみっこぐらしの枕" title="すみっこぐらしの枕" style="width: 300px; height: 200px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　遅めの昼ごはんを食べた後，行きつけのゲーセンに行った。目当てはUFOキャッチャー。ゲーセンに寄るのは駅前に来た時の習慣のようなもので，良さそうな景品があるか一応チェックする。店内を一周して目に留まったのは「すみっこぐらし」のキャラクター枕。手前と奥に棒が二本，横に渡してあり，景品は棒に対して垂直にまたがるように置いてあった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　取れそうかどうか，手応えを確かめるために100円を入れて試してみた。すると，景品の手前部分を持ち上げて，右に少しスライドさせることができた。これは，スライド移動を繰り返し，景品を棒に対して平行にすることで，棒と棒の間から落とすことができそうだ。そこで両替機で1000円分の100円玉を準備し，早速チャレンジすることにした。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　100円を入れて右へスライド，また100円を入れて右にスライド...これを繰り返し，800円くらい使った頃には，「そろそろ落ちそう」というところまで景品が移動していた。もうすぐだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　UFOキャッチャーで景品が落ちる間際は，好奇心を強く掻き立てる。操作主が見知らぬ誰かであっても，今まさに落ちようとしている景品がそこにあれば，ふと足を止めて行く末を見守ってしまうことがある。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　この時の僕にも，その瞬間を今か今かと待ち構えているギャラリーがいた。その子はアームが動くたびに，僕の右後ろをちょこまかして，景品のずれ落ち具合を確かめていた。「落ちるところを早く見せて！」という期待のオーラを放ちながら。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　時々「あー」とか「落ちそう」と発する声から，小さな女の子ということは分かったが，振り向いてどんな子か確かめることはなかった。それは，その子に威圧感を与えると思ったからだ。目があった時に，「勝手に見るんじゃないよ」という誤解をその子に与えてしまうことを怖れた。逆に僕は，見知らぬその子に最後まで楽しんでもらいたいと思っていたのだ。ギャラリーを意識したらいつも以上に気合が入った。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　新たな100円玉を投入口に入れるために視線を右下に落とすと，視界の端にその子がいた。背の高さから，小学1年生くらいだろう。ブルーの瞳に鼻筋の通るくっきりした顔立ち。肩より長いシルバーの髪を頭の後ろで1本にまとめていた。なんと，外人の女の子だった。日本語がぺらぺらの。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　興味津々のキラキラした眼差しを受けた景品は，棒の上でかなり不安定な姿勢になりながらも，落ちることを頑なに拒んでいた。女の子が歓声を上げていたので，&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;「なかなか落ちないもんだねぇ」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;と，景品に視線を置いたまま話しかけると，&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;「もうすぐ落ちるよ。あとちょっと」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;と明るい声で励まされた。なかなか面白そうな子だった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　最後の意地を見せて棒に引っかかっていた景品も，その後300円ほどかけて，手前を持ち上げたり，アームで直接押し込んだりすることでやっと落ちた。ギャラリーの手前，小銭がある間に落とすことができてホッとした。落ちそうで落ちない絶妙なバランス状態がしばらく続いたので，女の子も落ちるまでのドキドキやもどかしさを楽しんだことだろう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　取り出し口は機器の下部にある。正面に，上へスイングする透明な1枚扉が付いており，それを押し開けて中の景品を取り出す仕組みだ。しゃがみこんで見ると，透明な扉の先に景品があった。扉を押し込む。ところが...取り出そうとする景品が邪魔になって扉を押し込めない。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　景品は長さが45cm，楕円の長径が30cmほどある大きな枕だ。それが，縦に立った状態で落ちてきたので，押し込む扉に干渉してしまうのだ。自動販売機で買ったペットボトルが，縦にはまって取り出しにくくなったところを想像してもらいたい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　これは，一旦枕を横にしなければならない。しかし扉が押し込めなくて開きが少ないため，腕を奥に入れられない。こうなったら仕方がない。枕は押しつぶすことができるので，力任せに扉を押して無理やり開きを確保し，手を突っ込んで強引に枕を横にすることにしよう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　右手で扉を押し，できた開きに左手を突っ込む。窮屈な体勢でしゃがんでいるため右手に力が入らない。そのため扉の開きはなかなか広がらなかった。奮闘していると，先ほどの女の子が状況を察して手伝ってくれた。ちょこんとその場にしゃがんで扉を一緒に押してくれる。おかげで景品を無事取り出すことができた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　女の子は，目を輝かせて取り出した景品を見ていた。なんとも屈託のない子だ。その時，その子の後ろにおばあちゃんが控えていることに気づいた。シルバーの髪を短く切りそろえた上品そうなおばあちゃんだ。女の子が景品をすごく気に入っていたようだったので，この子にあげてしまおうかとも思ったが，今会ったばかりの見知らぬ男からプレゼントを受け取ることは，おばあちゃんにとって気持ちの良いものではないだろうと思いやめた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　人懐こいこの子のおかげで，思い出に残る一日になった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN class="asahi_editor_styling" style="font-weight: bold;"&gt;追記&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　帰宅後，この枕は自分の部屋の隅に置いていた。しかし，部屋をちょっと空けたすきに，忽然と部屋から消えてしまった。娘がこっそり持って行ったためだ。気に入ったらしい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　この出来事に，小さい頃，子供達に幾度となく読んであげた昔話「ねずみのすもう」を思い出した。「ねずみのすもう」では，おじいさんとおばあさんが，相撲好きのねずみのために餅とまわしを作ってあげる。それを棚に置いておくと，夜中にねずみが見つけて，喜んで持ち去ってしまうのだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　黙って持っていくところが共通点。でも，昔話のおじいさんとおばあさんもそうだったように，そこにこそ可愛らしさがあり，利用してくれることに喜びを感じるのだ。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>日常</dc:subject>
      <dc:subject>お出かけ</dc:subject>
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      <title>赤シナモン・青シナモン</title>
      <link>https://manbo.asablo.jp/blog/2016/11/23/8259174</link>
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      <pubDate>Wed, 23 Nov 2016 20:04:33 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2016-11-24T00:06:53+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2016-11-23T20:05:21+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　僕はゲーセンのUFOキャッチャーが好きだ。ガラスケースの中にある景品をどのようにして攻略するか考える楽しさと，いざゲットした時の達成感がUFOキャッチャーの魅力だ。景品を集めることには執着しない。しかし，ゲットした景品のほとんどを娘にあげてしまうため，必然的に娘好みのものを狙う傾向はある。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/21/4517cd.jpg" alt="シナモン" title="シナモン" style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ところで，これは先日ゲーセンでゲットした赤シナモンである。シナモンは娘の好物の一つなので取ってきたのだが，このシナモン，見れば見るほど愛らしい。頭でっかちの二頭身。つぶらな瞳と可愛らしい口元。ちょこんと座って見せる足の裏。顎に左手を添えたポーズも可愛らしい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　この可愛らしさに僕自身がやられてしまった。そこで本日，赤シナモンとペアの青シナモンも取ってきた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/23/451fc4.jpg" alt="青シナモン" title="青シナモン" style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　はにかんだような表情の赤シナモンに対して，青シナモンは溌剌とした笑顔を見せる。この笑顔を見つめていると，愉快な気持ちがじわじわと滲み出てくるようだ。釣られて自然と笑みが生まれてくる。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/23/451fae.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,500,750,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/23/451fae.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/23/451fad.jpg" alt="ZIP犬とシナモン" title="ZIP犬とシナモン" style="width: 300px; height: 450px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　現在のところ，これらのシナモンの存在は娘に知られていない。二体とも僕の部屋にいる。しかし，シナモンに目がない娘に見つかったら，きっと持って行かれてしまうだろう。何日見つからないで済むだろうか。(´∀｀)&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ちなみに一番上にいるのはZIP犬。1年以上前にゲットしたもの。娘はZIP犬に興味を持たなかったので，ずっと僕の部屋にいる。僕はこの気の抜けたぶら下がりっぷりを結構気に入っている。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN class="asahi_editor_styling" style="font-weight: bold;"&gt;追記&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　夜，娘が部屋に来て壁にぶら下がっているシナモンを見た。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;「シナモンいるか？」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;と聞くと，&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;「いるけど後でいい」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;の返事。父が思うほどシナモンラブではなかったらしい。その代わり，&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;「ゲーセンに変な顔の猫はない？ニャンコ先生」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;と聞いていくる。なんでも，夏目友人帳というアニメに出てくる猫で，最近ハマっているらしい。今度5期の放映が始まるということなので，かなりの人気作であることがうかがえる。僕は全く知らない。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;「そういえば，いたなぁ」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;「じゃあ，できたら取って来て。できたらでいいから」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　娘にこう言われては仕方がない。正直全く可愛いと思えない猫だったが，次のターゲットはこれに決まった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　シナモンはしばらく僕の部屋に住むことになりそうだ。それはそれで悪くない。シナモンのいる部屋は，癒しの空気に満ちている。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>日常</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>ビルの窓を掃除する人</title>
      <link>https://manbo.asablo.jp/blog/2016/11/21/8258091</link>
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      <pubDate>Mon, 21 Nov 2016 23:04:16 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2016-11-22T21:05:25+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2016-11-21T23:05:53+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　街を散歩していたら，珍しいものを見つけた。実際に目にするのが初めてだったので，すかさず記念撮影。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/21/4517b8.jpg" alt="何か分かる？" title="何か分かる？" style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　それがこれ。青空にそびえる地上30階のビル。何かが壁に張り付いていた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/21/4517bb.jpg" alt="寄って見ると..." title="寄って見ると..." style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ズームアップ。屋上から突き出た2本の支柱が，ワイヤーを伸ばしてゴンドラを吊るしていた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/21/4517bc.jpg" alt="窓掃除！" title="窓掃除！" style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　よく見ると，ゴンドラの中に人がいる。どうやら窓掃除をしているらしい。僕は高いところと揺れるものが大の苦手。精神が侵されるほどに苦手。だから，この手の仕事は絶対にできない。こうした現場で働く人を尊敬する。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　街を散歩していると，補修工事をしているビルがあちこちで見られる。どこも外壁に鉄の棒で足場を組んで，人一人が通れる幅しかない渡し板の上を職人さんが歩いている。騒音・防塵・落下物対策のために周りがネットで覆われているとはいえ，あんな高いところで，歩けば揺らぐであろう不安定な足場をスイスイ歩いている職人さんたちは，どんな心臓を備えているのだろう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　以前，テレビで東京タワーを建設する様子を写した記録映像を見た。そこには，地上百メートル以上の場所で，命綱もつけずに鉄骨の上をひょいひょい渡り歩いて作業をする職人がいた。休憩時間には，その鉄骨に腰掛けて，タバコをふかしながら談笑などしていた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　もしも僕がその建設現場にいて，地上からその様子を認めたとすれば，鉄骨に座っている職人さんに自分を投影して，それだけで目を回してしまうかもしれない。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　身体的能力とは別に，強い精神的能力がこの人たちに備わっているのは間違いない。そして，それは僕の胸の内のどこをどう探して見ても見つかりそうもないものだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/21/4517cd.jpg" alt="シナモン" title="シナモン" style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　書いているうちに，気持ちがすり減ってきたので，今日ゲーセンでゲットしてきたシナモンの写真を載せることにする。娘のために取ってきたものだが，大の大人が見ても心底いやされる。マシュマロのように弱々しい僕の心臓には，高所よりシナモンがよく似合う。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>日常</dc:subject>
      <dc:subject>お出かけ</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>丸美屋とり釜めしを炊く</title>
      <link>https://manbo.asablo.jp/blog/2016/11/18/8253787</link>
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      <pubDate>Fri, 18 Nov 2016 22:51:41 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2016-11-19T16:52:36+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2016-11-18T22:52:35+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　明日は土曜出勤。朝が早いので，家でゆっくりご飯を食べることができない。そこで，車の移動中に食べるために握り飯を作ることにした。今回は，丸美屋の「とり釜めしの素」で作る。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/18/450850.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,500,333,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/18/450850.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/18/45084f.jpg" alt="パッケージ" title="パッケージ" style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　この商品，具材と調味液が一緒に混じってパック詰めされている。標準は3合用。しかし，それでは多すぎるので，大さじ1杯分の調味液を抜いて2合で炊くことにする。（これは箱のレシピにも載っている標準レシピ）用具はアウトドア用の炊飯クッカーである「メスティン」を使用した。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/18/4508f2.jpg" style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　2合の米に約500ccの水を注いで30分置く。白米を炊くだけなら400ccでよいが，「とり釜めしの素」で炊飯する場合は，分量の水＋100ccという箱の説明に従う。正直，粥状の釜めしになるのではないかと心配した。ちなみに今日の米の銘柄は「つや姫」。粘りのある食感とほんのりした香りが美味しい米である。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/18/4508f3.jpg" style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　30分後，「釜めしの素」の具材を入れて軽くかき混ぜ，すぐに炊飯開始。写真では微妙な色合いとなり，あまりうまそうでない。実物も50歩100歩で，別の嫌なものを想像してしまう。反省。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/18/4508f6.jpg" style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　沸騰するまで強火。勢いよく蒸気が吹いてきたら中火にして9分炊飯。9分後に蓋を開けてみると，ご飯がいい感じにふっくらしていて，香ばしい醤油の匂いが立ち上ってきた。うまく炊けたらしい。粥状ではなくホッとする。この後改めて蓋をして10分蒸らす。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/18/4508f7.jpg" style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ラップに包んで握って完成。つまみ食いをしたらコクのある醤油味が美味しかった。また，歯ごたえ，味ともに存在感のある鶏肉が入っていて，予想以上に「とり釜めし」だった。満足。明日，これを持って出勤するのが楽しみになってきた。(^_^)&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN class="asahi_editor_styling" style="font-weight: bold;"&gt;11/19追記&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　翌日，握り飯を持って出勤。途中車の中で頬張る。思ったより味が濃い。濃すぎて，残念なことにご飯の味が失われている。冷や飯であったことも味の濃さを強調したと思う。僕は薄味好みなので，次回握り飯にするときは，調味液を全て捨て，味付きの具材だけを混ぜることにしよう。きっといける。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>日常</dc:subject>
      <dc:subject>食べ物</dc:subject>
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    <item>
      <title>七月隆文著「天使は奇跡を希う」が面白い</title>
      <link>https://manbo.asablo.jp/blog/2016/11/13/8247335</link>
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      <pubDate>Sun, 13 Nov 2016 17:11:43 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2016-11-14T20:22:12+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2016-11-13T15:12:33+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　僕が作品を追いかけている作家の一人に七月隆文さんがいる。&lt;FONT color="#333333" face="verdana, arial, helvetica, sans-serif" size="2"&gt;つい先日，&lt;/FONT&gt;待望の新刊「天使は奇跡を希う（こいねがう）」が出た。早速購入して一気読みをした。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/13/44eeca.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,346,499,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/13/44eeca.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/11/13/44eec9.jpg" alt="「天使は奇跡を希う」表紙" title="「天使は奇跡を希う」表紙" style="width: 300px; height: 432px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;&lt;SPAN class="asahi_editor_styling" style="font-weight: bold;"&gt;内容紹介－Amazonより引用－&lt;/SPAN&gt;&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;　瀬戸内海にほど近い町、今治の高校に通う良史のクラスにある日、本物の天使が転校してきた。正体を知った良史は彼女、優花が再び天国に帰れるよう協力することに。幼なじみの成美と健吾も加わり、四人は絆を深めていく…。これは恋と奇跡と、天使の嘘の物語。「私を天国に帰して」彼女の嘘を知ったとき、真実の物語が始まる。&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;FONT color="#333333" face="verdana, arial, helvetica, sans-serif" size="2"&gt;&lt;SPAN class="asahi_editor_styling" style="font-weight: bold;"&gt;－ここまで－&lt;/SPAN&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　序盤は，&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;天使である優花と出会い，彼女を&lt;/SPAN&gt;天国に返すために協力して「ミッション」を行っていく&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;良史視点の物語。優花の提案する「ミッション」を積み重ねていく中で徐々に優花に惹かれていく&lt;/SPAN&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;良史の気持ちが，舞台である&lt;/SPAN&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;今治の情景と二人の軽快な会話を通して描かれていく。&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;　中盤からは，天使の秘密と優花の行動の意味を明らかにする優花視点の物語。ときに友人の視点も入り込み，甘くて切なくて愛しい物語が描かれる。&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;　物語の構成は，ミリオンを記録した七月さんの出世作「ぼくは明日，昨日のきみとデートする」に準じている。秘密が明かされた時，序盤に提示されたエピソードの数々が，違った様相で見えてくる仕掛けだ。人物のちょっとした行動や情景描写が実は伏線であったと分かり，色々と腑に落ちてスッキリする。&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;　本書を読み終えた僕は，煤けた灰色の容器に収まっている心を取り出して，レモンイエローの透明な容器に移し替えたような爽やかさに満たされた。&lt;/SPAN&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;相手を思いやって行動する純粋さと物事に正面から向き合う行動力が嬉しい。明日への活力を得ることができる&lt;/SPAN&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;物語だった。&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;評価：★&lt;/SPAN&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;★&lt;/SPAN&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;★&lt;/SPAN&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;★&lt;/SPAN&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;★&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>読書</dc:subject>
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      <title>草取り作業の疲れを温泉に流す</title>
      <link>https://manbo.asablo.jp/blog/2016/10/15/8229976</link>
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      <pubDate>Sat, 15 Oct 2016 19:55:39 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2016-11-13T17:50:12+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2016-10-15T19:55:32+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　土曜日。仕事で疲れた心と体を解放する待望の休日。朝はのんびり布団の中で過ごし......と行きたいところだったが，今日の朝はゆっくり寝ていられなかった。朝7時から町内会で行う公園の草取り作業があったためだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　普段通り6：40起床。服装は薄手の長袖にジーンズ，草取りの装備としてひざ下まである長ぐつを履き，右手にはノコギリがまを持った。いざ近所の公園へ！&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　公園の広さは，野球場で言えば，内野の広さほどだろう。見渡すと，公園を取り囲む植栽の周りに，背の高いもので大人の腰ほどもある草が茂っていた。また，広場に当たる砂地の5割は，10〜30cm程度の枯れ草で覆われていた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　枯れ草が地面に広がる様子を見ていたら，この公園ができた当時の様子を思い出した。周りの団地には小さな子供たちがたくさん住んでいた。そして，公園に備え付けの遊具で遊んだり，広場でボール遊びをしたりする姿がよく見られたものだ。かくいう我が家もそのうちの一人である。それから16〜17年が経った現在，公園から聞こえる子供の声はめっきり減った。利用者は当時ほど多くないだろう。広場の半分を覆う枯れ草は，そうした現状を反映しているようだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　さて，草取り作業は二手に分かれる。草刈機を持った人は，植栽周囲の草刈りを担当し，僕のように手作業の人は，主に広場の枯れ草取りを担当する。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　早速作業開始。左手で「むんず」と掴んだ草の根元を，右手のノコギリがまで「ザクザク」刈り取っていく。地に這うように広がる草は，葉をつまんで地面ごと掘り返すようにして取っていく。目の前にはたくさんの枯れ草が生え広がり，僕の後ろにはみるみるうちに草の山が積み上がっていった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　作業は1時間行った。運動不足の僕にとって，ほとんどしゃがんだ状態での作業は結構しんどい。作業後，ほうびのスポーツドリンクを持って家に帰る足取りはやけに重かった。「おり」のような疲労成分が，腰から下に充填されているよう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　そんなわけで，心と体の癒しのために，午後は温泉に行った。今日行ったのは川崎町の青根温泉「じゃっぽの湯」。100%天然温泉掛け流しを売りにしている温泉だ。ほんの少しだけ白濁した湯に浸かって足を伸ばしていると，疲労がじわじわと溶け出て行くようだった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　今日は，適度な運動と癒しの時間を持つことができて，良い休日になった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/10/15/445a92.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,500,333,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/10/15/445a92.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/10/15/445a91.jpg" alt="青根洋館" title="青根洋館" style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　じゃっぽの湯の向かいにある「青根洋館」100年以上前の建築物らしい。2階では，昭和を代表する作曲家，古賀政男に関する資料を展示している。1階は喫茶室。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/10/15/445a94.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,500,333,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/10/15/445a94.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/10/15/445a93.jpg" alt="かぼちゃケーキとコーヒー" title="かぼちゃケーキとコーヒー" style="width: 300px; height: 199px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　喫茶室でかぼちゃケーキセットを注文した。450円。しゃれた洋館の雰囲気が，しっとりした時間をもたらしてくれる。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>日常</dc:subject>
      <dc:subject>お出かけ</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>MacとiPhoneの便利な連携</title>
      <link>https://manbo.asablo.jp/blog/2016/10/11/8222169</link>
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      <pubDate>Tue, 11 Oct 2016 22:18:19 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2016-10-17T23:17:44+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2016-10-11T20:20:49+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　僕のパソコンはMacである。また，スマホはiPhoneだ。どちらもApple製品ということで，密接な連携がなされている。つい先日，MacのOSがアップデートされて「Sierra」になったことで，便利さがさらに増した。普段の使い方で快適だと思っていることを紹介。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN class="asahi_editor_styling" style="font-weight: bold;"&gt;1　インターネット共有&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　僕はファーストフード店にMacBook Airを持ち込んで仕事をすることがある。今日もマクドで仕事を二つ片付けてきた。ネット環境は外でパソコンを使う時でもできれば使いたい。iPhoneがあればそれが簡単にできる。やりかたは&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　(1)メニューバーにあるWifiのアイコンをクリック&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　(2)iPhoneのWifi回線をクリック&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;と，たったこれだけで済む。iPhoneは全くいじる必要はない。カバンの中に入れっぱなしで構わない。本当に快適。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN class="asahi_editor_styling" style="font-weight: bold;"&gt;2　AirDrop&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt; 　近くにあるMac，iPhone，iPad同士でデータをやり取りできる。同じネットワーク内にいれば自動で相手を認識するので，データを選んで送りたい相手を指定するだけでよい。iPhoneで撮った写真をMacで使う時に重宝している。知り合いからデータをもらう時にも簡単。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN class="asahi_editor_styling" style="font-weight: bold;"&gt;3　ユニバーサルクリップボード&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　macOSが「Sierra」になってから，端末をまたいでコピー＆ペーストができるようになった。iPhoneで撮った写真をMacのWord文書に貼り付けるとき，これまでは，上で書いたAirDropを使っていたが，この程度の作業の場合，ユニバーサルクリップボードが断然便利。iPhoneでコピーしてMacで貼り付けて終わり。各端末は，同じ「Apple ID」でログオンしていることが必要になる。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　こういった，地味だけどさっと使える便利で快適な機能が心地よい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>IT</dc:subject>
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      <title>小川晴央著「やり残した，さよならの宿題」の評価</title>
      <link>https://manbo.asablo.jp/blog/2016/10/09/8218710</link>
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      <pubDate>Mon, 10 Oct 2016 01:31:19 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2016-11-13T20:23:17+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2016-10-09T01:38:52+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　多忙を極めた10月初頭は，精神的に疲弊した。そこで，この3連休は「久しぶりに読書をして心を潤わそう」と考え，行きつけの本屋へ行った。連休でもやることは多いので，読書に使う時間は1日と決め，それにふさわしい本を探すことにする。こんなときは，ライトノベルだろう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　僕は，ちょっとした時間を生かして手軽に楽しませてくれる&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/2015/12/28/7964321"&gt;ライトノベルが好きでちょくちょく読んでいる&lt;/A&gt;。そのため，作品を追いかけている作家も何人かできた。そうした作家の一人に小川晴央さんがいる。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　小川さんはこれまでに2冊の本を出している。デビュー作「僕が七不思議になったわけ」と2作目の「君の色に耳をすまして」だ。どちらもライトな文体で読みやすい上に，暖かさと優しさと切なさを呼び覚ますような読後感があって，気分をリフレッシュさせる読書にふさわしい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/10/10/4440f5.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,500,354,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/10/10/4440f5.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/10/10/4440f4.jpg" alt="これまでの2作品" title="これまでの2作品" style="width: 300px; height: 212px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　小川さんの作品の魅力は，アニメチックに生き生き動くキャラクターと意表をつく作品構成だ。特に構成のうまさは「僕が七不思議〜」で顕著に表れていて，終盤で明かされる各章に散りばめられた仕掛けは，物語を楽しむ視点を再構築されるような意外性があって楽しんだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　そんなわけで，本屋に顔を出すたびに小川さんの新刊をなんとなく探していたのだが，この連休の探索でついにそれを見つけた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　それが「やり残した，さよならの宿題」である。本を手に取って裏表紙のあらすじを見ると，次のような話だった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/10/10/444011.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,499,350,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/10/10/444011.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/10/10/444010.jpg" alt="文庫表紙" title="文庫表紙" style="width: 300px; height: 210px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　小学生の青斗が住む海沿いの田舎町にはひとつの伝説があった。それはこの町にある神社にお願いすると，神様がやり直したい過去に「時渡り」をさせてくれるというもの。さて，青斗には鈴という大好きな女の子がいて，最高の夏休みをプレゼントしようとしていた。理由は，鈴が夏の終わりに引っ越してしまうから...。そんな二人は遊んでいた神社で一花さんと出会う。一花さんはなんでも見通す不思議な力を持っていて....&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　小川さんは，今後に期待をしている作家なのだが，実は2作目を読んだ時に不安も生まれていた。それは，1作目に比べてエンタメ要素というか娯楽性を（おそらく意識して）減らした結果，物語としての輝きも薄れていたためだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　そして，今回のあらすじ。正直言って全く面白さを感じなかった。主人公が小学生という点がまず不安だったがまあ我慢しよう。僕の好きな重松清さんの作品のように，小学生視点であっても感情移入しまくりの素晴らしい作品はある。とにかく不安だったのは，あらすじにある設定やエピソードに，新鮮味や興味を抱かせる要素が全く見当たらなかったことだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　神様？小学生の夏休み？タイムリープ物？僕が期待していた小川さんは，作品を出すごとに輝きを失っていく作家さんなのでは...。この作品を読みたいという気持ちはほとんど湧いてこなかった。しかし，小川さんに対するこれまでの好印象を信じて「えい！」という気持ちでレジに向かった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　さて，このように全く期待せずに読み始めたのだが，予想通り全く面白くなくて困った。一章を読み終えるまでに何度読むのを諦めようと思っただろう。もともと文章表現が上手な作家ではない。文章から立ち上る空気感や行間に宿る作品世界を読者の心に浮かび上がらせるタイプの作家ではなくて，キャラクターの魅力とエピソードで惹きつけるタイプの作家なのだ。それなのに，ていねいに状況や人物を描こうとして冗長になっている印象だった。1行で描写すべきところを3行もかけて描写しているように感じた。そのためなかなか物語が前に進まない。テンポが悪い。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　小川さんの作品に触れる最初の作品がこれだったら，間違いなく30ページあたりで読むのを諦めていただろう。ただ，これまでに読んだ1作目と2作目が，終盤の盛り上げで惹きつける作品だったためそれを信じて耐えていた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　しばらく辛い時間を送ったが，二章まで読み終えたときには，だいぶ印象が変わってきた。キャラクターも出揃い，様々なエピソードが重ねられてきたので物語が安定し，作品を楽しめるようになっていた。読み進めるごとに頭の中にできてくる作品世界がだいぶ馴染んできたようだった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　そして，三章から四章。クライマックスへ向かって駆け抜けていく文章とキャラクターたち。一人一人の行動原理が明確になり，気持ちは揺さぶられ続ける。涙もろい僕の視界は，ずっと歪みっぱなしだった。やっぱり小川さんは，物語の骨格となる仕掛け作りのうまい作家だと思った。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　「終わりよければすべてよし」とはよく言ったものだ。この本を読み終えたとき，序盤のマイナス印象は，僕の頭からほとんどなくなっていた。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN class="asahi_editor_styling" style="font-weight: bold;"&gt;　評価：&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;★&lt;/SPAN&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;★&lt;/SPAN&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;★&lt;/SPAN&gt;&lt;/SPAN&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small; font-weight: bold;"&gt;☆&lt;/SPAN&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small; font-weight: bold;"&gt;☆&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN style="color: rgb(51, 51, 51); font-family: verdana, arial, helvetica, sans-serif; font-size: small;"&gt;&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;P.S.&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　お気に入りの小川さんにお願い。各場面に散りばめていたキャラクターの所作や出来事について，最後に「あのときのあれはこれこれこうだったんだよ」とキャラクター本人にまとめて説明させるのは避けていただきたい。それは登場人物から読者への解説となり，興ざめしてしまいます。解説なしでも読者に伝わる暗示や伏線または，エピソードで暗示と伏線を回収することを期待しています。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>読書</dc:subject>
    </item>
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      <title>マルタイラーメン大分味がうまい！</title>
      <link>https://manbo.asablo.jp/blog/2016/09/26/8202817</link>
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      <pubDate>Mon, 26 Sep 2016 23:16:18 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2016-09-27T21:30:22+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2016-09-26T23:17:30+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　さて，僕のマルタイラーメンを渡り歩く旅は，まだ続いている。これまで，&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/2016/09/13/8185102"&gt;鹿児島&lt;/A&gt;，&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/2016/09/16/8192089"&gt;熊本&lt;/A&gt;，&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/2016/09/19/8194298"&gt;宮崎&lt;/A&gt;ときて今回は大分。鶏がら醤油味。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/09/26/43fd12.jpg" alt="マルタイラーメン大分" title="マルタイラーメン大分" style="width: 300px; height: 626px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　結論から言えば，この大分がこれまでのマルタイラーメンの中で一番うまかった。僕の中では頭二つほど飛び出た美味さを持っている。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　理由は二つ。一つ目は，醤油の味と香りにキレがありキュッと締まった印象を残すスープの美味さ。二つ目は，付属している「ゆず皮粉末」の鼻の奥をくすぐる高貴な香りに導かれる美味さ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　特に「ゆず皮」にはやられた。インスタントラーメンにこんなものが入っているなんて初めての体験だ。たぶん，これがなければ普通に美味しい醤油味ラーメンで終わったと思う。ゆずの威力は絶大だ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/09/26/43fd13.jpg" alt="マルタイラーメン大分を作ってみた" title="マルタイラーメン大分を作ってみた" style="width: 300px; height: 400px; border: none;"&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　今回はつるむらさきのおひたしとチャーシューをトッピング。つるつるしこしこの麺と相まって，最高のインスタントラーメンになったと思った。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>日常</dc:subject>
      <dc:subject>食べ物</dc:subject>
    </item>
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      <title>マクドナルドで抹茶ラテを飲みながらする仕事</title>
      <link>https://manbo.asablo.jp/blog/2016/09/25/8201561</link>
      <guid>https://manbo.asablo.jp/blog/2016/09/25/8201561</guid>
      <pubDate>Mon, 26 Sep 2016 00:00:05 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2016-09-26T22:02:44+09:00</dcterms:modified>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center;"&gt;&lt;A target="_blank" href="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/09/25/43f7e0.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,500,375,&amp;#x27;http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/09/25/43f7e0.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://manbo.asablo.jp/blog/img/2016/09/25/43f7df.jpg" alt="抹茶ラテとAir" title="抹茶ラテとAir" style="width: 300px; height: 225px; border: none;"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　昨日今日とほぼ缶詰状態でパソコン前に座り，仕事をしている。長い時間パソコン画面を見るのも疲れるし，椅子に座りっぱなしなのも疲れる。あまり動かないせいで，最近意識してやっている，Apple Watchのアプリ「アクティビティ」のグラフが全く進まない。［このアプリは　消費カロリー，ある程度以上の運動をした時間，立ち上がった回数が記録されるアプリ。最初にそれぞれのゴールを設定することでグラフが埋められていく］&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　これはいけない。不健康だ。そもそも部屋にいることに飽きてしまった。気分転換にマクドナルドへ行って仕事をしよう。幸いパソコン仕事なのでそれさえ持っていけば事足りる。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　使い古しのリュックにMacBook AirとiPhoneと財布を入れてさっそく近くのマクドナルドへ。時間は5時過ぎ。店に入るとそれなりに客がいて，5割程度の椅子が埋まっている。パソコン画面を他の客に見られたくなかったので，空いている席の中から壁を背にできる席を確保した。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　コーヒー1杯と抹茶ラテを1杯。くつろぎつつ約1時間の仕事。適度なざわめきがかえって落ち着く。また，ときどき視線を上げて店内を見渡すことがよい気分転換になる。思った以上に仕事がはかどった。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ところで，ちょっと話は変わるが，以前NHKの番組「仕事の流儀」で，漫画家の井上雄彦さんの仕事ぶりを見たことがある。カフェのはしごをしながら漫画の下書きに当たる「ネーム」を作るという。立派な仕事場を持っているにもかかわらずだ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　それを見たとき僕はすごく共感した。漫画界の巨匠になった井上さんと比べることは僭越であることを理解しつつあえて言うが，僕も同じ気持ちでマクドナルドに来たのだ。o(｀ω´ )o&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　こうしていつもと違う場所で仕事をすることは，集中力を高めることができる。公的な場であるという適度な緊張感とカフェであるという適度なくつろぎ感が互いによい作用をもたらしてくれるのだろうと思う。&lt;/DIV&gt;
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